日記

マーチングバンド全国大会審査

10日11日の二日間にわたって「さいたまスーパーアリーナ」で開催された日本マーチングバンド協会主催「第50回マーチングバンド全国大会」の審査員を務めてきました。

東京ブラスソサエティと同様に、日本マーチングバンド協会も今年で50周年・50回記念大会を迎え、その節目の年に私が審査員を務めさせていただけたこと。
それに加えて作曲家の審査員として写真左から2019年の課題曲作者の福島弘和さん、来年の課題曲作者の水口透さん、今年の課題曲作者の鈴木英史さん、これまで何度もコンクール課題曲に取り上げられた内藤淳一さんといった、日本の吹奏楽界で著名な作曲家の皆さんともご一緒することができて、とても光栄であるとともに何か不思議な巡り合わせを感じました。

私は中学校・高等学校の部を審査しましたが動きはもちろんのこと、洗練されたサウンド・音楽が素晴らしくて感動しながら…その反面で悩みながらの審査となりました。

それぞれのバンドが自分たちの持ち味を最大限に生かした独創的な世界観がとても印象的でしたあり、素晴らしかったです!
あれだけのステージを創り上げるために出演者の皆さんがどれだけの努力を積み重ねたのか…察するだけで胸から熱いものが何度も込み上げてくる…私にとっても刺激的で大変勉強になった二日間でした。

大会の運営に携わった関係者の皆さまのご尽力にも心より敬意を評します。

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