「究極の管楽器アンサンブル」が無事に終了しました。
ご挨拶が遅くなりましたが、15日に開催された「究極の管楽器アンサンブル」が無事に終了しました。
とてもキツイ本番でしたが、本当に素晴らしいメンバーとご一緒できたことでそれ以上の収穫があるステージでした。
会場にも多くのお客様にご来場いただき…また私のお客様も遠方から多くの方にご来場いただけたこと、心より御礼申し上げます。
個人的には、コルネット2・テナーホーン1・ユーフォニアム・E♭バスの5名で演奏したエワルドのシンフォニーが1番印象的でした。
これまで何度もこの作品をトランペットパートとして向き合ってきましたが、金管の世界ではある意味「バイブル」のように扱われているこの作品を本来(今回の編成)の編成で演奏できたのは初めてでしたので、自分もホルンパートをテナーホーンで演奏するという未知の世界を経験することごできました。
編成も変わればサウンドも当然ですが初めての感触。
作者はこんなサウンドでの表現を求めていたのかな…
この作品と初めて出会って約30年が経ちますが、ようやく作者の意図を感じ取ることができました。
まだまだ未知の世界だらけの金管アンサンブルですが、今回のプロセスを通して新たな魅力を発見させていただきました。
共演できた素晴らしいメンバーの皆さまにも感謝です!
写真は本番直後の集合写真です。
皆さんとても良い表情です!!